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  • 執筆者の写真Yutaka Okuyama

虹の幼稚園から(10)ひまわりと子供達

先日の絵画の時間。絵画講師の万未先生、なにやら新聞紙に何かを包んで園に入って来ました。自宅からひまわりを持ってきたのです。


園長:今日は本物のひまわりを見ながらみんなでお絵描きかな~


なんて思っていたら、違いました。レッスンが始まるとまずは子供達に、


万未先生:これ、ひまわりだけど、近くでみたことある?


皆、首を振ります。でも、興味しんしん。それから、万未先生がひまわりをデッサンし、配りました。そこに、子供達が色を付けるかと思うと、違いました。




万未先生:ちょっと、見ててね! 


と言うなり花びらを水の入った容器の中に入れて筆の後ろで潰し始めました。すると黄色に変わりました。それから皆に容器とひまわり、筆を配り、やってみました。










万未先生:はい、これが自然の黄色だよ。これでひまわり塗ってみようね! 



園児:は~い、これ、おもしろそう!


皆エキサイトでした。考えてみると、絵具も合成物、自然の物ではないですよね。ひまわり


を本物のひまわりの利用して描くとは、さすがでした!







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